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臭いの原因と対策について [ニュース]

臭いに悩んでいませんか、それには原因があります。原因さえ分かれば対策もできるはずです。


臭い2.jpg
画像:http://www.truckaccidentlawyerhou.com/img/ws000026.jpgより


人間も所詮 動物です。臭いはするのです。
しかしながら強い人とそうでない人がいるのも事実です。
臭いで悩んでいる方(者)がおられると思います。

私自身も、
「あれ足 臭くない? あれ脇の臭いしない? あれ口 臭わない?」と気になるので、
『臭い』について調べてみたくなりました。

臭い1.jpg
画像:http://外壁塗装の価格.com/wp-content/uploads/2014/07/%E5%A4%96%E5%A3%81%E5%A1%97%E8%A3%85%E6%99%82%E3%81%AE%E8%87%AD%E3%81%84%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.jpgより

これから数回に分けて臭い(におい)の記事を掲載していきたいと思っております。


まず初めは、
◆◆体臭の原因と対策について◆◆
です。


東京・大阪で「ワキガ・体臭・多汗症に悩む方の心と体の治療室」を開業している 『五味クリニック院長・五味常明(ごみつねあき)先生』の言葉を一部引用させて頂きました。



原因1 ベタベタ汗について 



ベタベタ汗.jpg
画像:http://www.bihada-beautiful.com/blog/wp-content/uploads/2013/05/04lwc8s5.jpgより

基本的には「汗」それ自体は「無臭」です。

汗や皮脂をエサにして繁殖している「常在菌」がそれらを分解するときに排泄する物(イソ吉草酸)が臭いの原因です。
 
常在菌は、空気中(外界)にいる病原菌や刺激から身体を守る防護壁の役割を果たしています。

人間はいろんな常在菌との共存共栄関係を維持することで健康を保っています。

皮膚常在菌の代表的なものに「表皮ブドウ球菌」があります。
 
表皮ブドウ球菌は、皮膚表面を弱酸性に保つことで、アルカリ性を好む病原菌から守ってくれています。

「臭いの元になる常在菌なんて要らない」と思うでしょうが、
私たちが健康を維持するために活躍してくれているのです。

私たちが不要とする皮脂と汗を提供する代わりに無言で働いてくれています。

24時間365日休み無しで働いてくれています。ありがたい話です。

皮膚がしっとりして、つやつやしている状態であれば表皮ブドウ球菌が元気なしるしです。



少し常在菌について、書きすぎました。


戻します。



ベタベタ汗が何故、強い体臭になるか? ・・・でしたね。

運動不足やストレス過多の場合や動物性タンパク質を取りすぎると、
常在菌が好む皮脂や汗が多くなるので、繁殖が進み、それにより臭いの元の酸も増えるということです。

私たち人間も同様で、好物のものであれば御飯は進みますが、嫌いなものはそうではありませんよね。
細菌も同じということです。



対策1 防臭と制汗ケアを行う



ぬれたタオルでこまめに汗を拭き取りましょう。

タオル自体が臭くなってしまう場合がありますので、
代わりのタオルや着替えも用意しましょう。

それ他には「制汗」効果のあるデオドラント製品で汗の分泌をコントロールしましょう。

更に臭いの発生を抑える「殺菌」効果のあるデオドラントシートで汗を拭き取りましょう。

防臭と制汗ケアが大切ですよ。



原因2 身体を洗いすぎている



洗浄力の強いソープの使用や肌を強くこすったりして身体を洗うと、必要な皮脂がなくなります。

そのため肌が乾燥し、肌の水分が蒸発し易くなります。

その水分と一緒に身体の老廃物などの臭いも出てしまうため、体臭の原因になります。

また失った皮脂を補おうと分泌が盛んになるため、常在菌の繁殖も活発になることからイソ吉草酸が沢山排出されることも原因です。



対策2 肌が乾燥しないよう、保湿ケアする



まずはボディーソープを見直しましょう。

低刺激で界面活性剤などの合成物の入っていないものに変更し、
カサカサの乾燥肌から脱却しましょう。

ボディークリームなどで肌に潤いを保ちましょう。
肌が乾燥しないよう、保湿ケアをしましょう。



原因3 疲れている(疲労臭) 


疲れている.jpg
画像:http://kenkenweb.com/wp-content/uploads/2011/07/Fatigue.jpgより

タンパク質を分解した時にできるアンモニアは、
肝臓でろ過され尿素、つまりオシッコとして体外に出されます。
 
しかしながら疲れがたまっていると肝臓の機能が低下するため、
ろ過しきれずに血液中にアンモニアがたまってしまいます。
 
そのため皮膚からアンモニアを放出することになるので臭いの原因となります。

体からアンモニア臭がするということです。
 
これが「疲労臭」と言います。
 
疲れだけではなく、ストレスがたまっていても疲労臭が発生しやすくなります。



対策3 ゆっくり休む時間をとる

 

疲労回復やストレス発散しましょう。
 
湯船にゆっくり浸かるとか、睡眠をしっかり取りましょう。
 
スポーツや趣味などでストレスを上手に発散しましょう。
 
休養を取りリフレッシュしましょう。



原因4 加齢臭


加齢臭.jpg
画像:http://www.turkalemi.org/img/karei130913.jpgより

「ノネナール」という物質が加齢臭の原因です。

年を取ること(加齢)により脂肪酸が増加します。
これが過酸化脂質と結びついて、分解、酸化されるとノネナールが発生します。

過酸化脂質は、タバコやお酒、肉類やバターなどの脂質を多く摂取することで増える傾向にあります。

ほかに活性酸素が体内に多く発生することも要因となります。

主に肉類中心の食事をしているとか、タバコがやめられず1日2箱とか吸っちゃうとか、お酒が好きで晩食の域を超えてしまう方などは注意が必要です。



対策4 ビタミンCとビタミンEをとる



活性酸素を減らすために、ビタミンCやビタミンEを取るように心がけましょう。
できれば一緒に取ることをお勧めします。

ビタミンCは、
抵抗力をつけウイルスやがんをブロックすることから奇跡のビタミンと呼ばれています。カリフラワー、緑黄色野菜、柑橘類などに含まれています。

ビタミンEは、
「若返りのビタミン」と呼ばれるほど高いアンチエイジング効果を持つビタミンと言われています。
小麦胚芽、オリーブオイル、アーモンド、卵、緑黄色野菜などに含まれています。

ご存知のとおりビタミンには数種類あります。
単独ですごい効果をもたらすものではなく、相互に補っているものです。

また食事からだけで十分に摂取できものでもありません。
補助的にサプリメントを取ることが良いかと思います。
それも総合的なマルチビタミンのものが良いでしょう。




いずれにしても、人間も動物です。無臭には成りえません。
ニオイがあるから、それに対する商品が開発販売されています。
ニオイがあるから、同じ悩みを持っている方がいます。
気にしすぎるのはよくありません。
だからと言って放ったらかしにするのも、他の人の事を考えるとできません。
だから原因を知り対策をこうずれは臭い(ニオイ)を抑えることができます。




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