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夏の風物詩の一つ「蚊」 [ニュース]

いや、ちょっと待ってください。夏の厄介者の一つですよね。

日本全国、いや世界中に種類は違えど必ずいると思われる「蚊」。
太古の昔から現存する生物です。1億年前からいたそうです。

もし存在しない地域又は国があったら、このうっとうしさから解放されたいので移住も考えてしまうくらいです。かなり大げさですが、それぐらいの気持ちは経済的・言語的な問題を解消できたならば、あります。ただし北極や南極といった場所は勘弁です。

何がイヤかというと、それはやっぱり刺された後の痒みです。それはあくまで私が今まで住んでいる(住んでいた)地域にをおいてはです。

痒みだけで済んでいるのが奇跡です。

蚊はグローバル的(世界的)には、マラリア、黄熱病、脳炎などの命に係わる病原体の媒介者です。そして日本を含む東南アジアでは、日本脳炎の病原体の媒介者でもあります。現在 地球温暖化の影響で範囲が広くなっている問題もあります。

もちろん、このような地域も勘弁です。すると日本にも居れなくなるということですか。
もしかしたら、近い将来そうゆう時期が訪れるのかもしれません。

よく血液型で刺され易い人とそうでない人がいると真しやかに言われ、「O型が刺されやすく、A型が刺されにくい」、実は何ら科学的根拠がないということです。

では何故刺されるのか?です。

蚊は、周囲よりも二酸化炭素の密度が高いところ、温度が高いところを好むそうです。そのため体温が高く、呼吸回数が多い、つまり新陳代謝が激しい人は特に刺されやすいそうです。また肌・服の色黒色の服は熱を吸収しやすいため、黒い服を着ていると刺されやすく、白色の服は熱を吸収しにくいので刺されにくくなるそうです。

最近知ったことですが、刺すのはメス(♀)だけです。卵を発達させるために必要なタンパク質を得る必要があるからだそうです。オス(♂)は血を吸うことはないそうです。意外ですよね。母は強しですね。

もう一つ、「ブーン」という擬音で形容されるモスキート音ですが、成人になると可聴音の範囲が狭くなることで聞き取れなくなるそうです。もし「いや、まだ聞こえる」という大人の方は“まだまだ若い”ということになりますね。羨ましいです。

蚊の撃退法ですが、私の場合は、やはり「蚊取り線香」ですね。最近では臭いの少ないものも販売されているようです。

いずれにしてもご用心です。まだまだ蚊の季節は続きます。鬱陶しいな~~~。併せて寝苦しいな~~~。です。



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