うなぎ(ニホンウナギ)が絶滅危惧種に指定、初の国際会議!! [ニュース]
先ごろ東京都内の某所において、中国、台湾、韓国、日本の4か国
で世界初の国際会議が行われたそうです。
というのも国際自然保護連合(IUCN)が今年6月にうなぎ(ニホンウナギ)を
絶滅危惧種(ゼツメツキグシュ)に指定したことがきっかけのようです。
日本からは農林水産省の宮原正典顧問が出席し議長を務めたようです。
画像:http://stat.ameba.jp/user_images/20130207/16/suruga-hottoippuku/5b/9d/j/o0598048012409249904.jpgより
そもそもの原因は、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の乱獲が続いたことにより、
50年前の1割以下にまで激減したことが今回の規制に繋がったようです。
画像:http://apaapa-bali.com/img/unagi_seisanryou_suii2.jpgより
2016年(2年後)にはワシントン条約で取引規制の対象となる可能性も出てきたことから、
こうした事態を回避しようと開かれたもののようです。
ニホンウナギの約8割を消費する日本にとっては気が気でありませんよね。
また日本は、シラスウナギの約半分を中国や台湾などから輸入していることもあり、
是が非でも乱獲防止の枠組みを作成しなければならない。
そんな気持ちで各国に呼びかけたようです。
画像:http://blog-imgs-54.fc2.com/h/a/r/harunukazz/mca1209140503002-p1.jpgより
昨今 生産や流通の現場では、貴重なシラスウナギの稚魚を
「大きく育てて、食べる」という試みも広がりつつあるます。
そのため具体的には養殖業者が「養殖いけす」に入れる
シラスウナギの数量を削減するというもののようです。
会議の場で、日本側からは近年(4年間)の平均実績より3割程度減らす案を提示したようです。
協議が整えば世界初のウナギの資源管理の国際的合意になるでしょうね。
今や手の届きにくいご馳走になってしまったウナギ。
たとえ枠組みができたとしても、しばらくは庶民にとって高嶺の花のままのようですね。
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で世界初の国際会議が行われたそうです。
というのも国際自然保護連合(IUCN)が今年6月にうなぎ(ニホンウナギ)を
絶滅危惧種(ゼツメツキグシュ)に指定したことがきっかけのようです。
日本からは農林水産省の宮原正典顧問が出席し議長を務めたようです。
画像:http://stat.ameba.jp/user_images/20130207/16/suruga-hottoippuku/5b/9d/j/o0598048012409249904.jpgより
そもそもの原因は、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の乱獲が続いたことにより、
50年前の1割以下にまで激減したことが今回の規制に繋がったようです。
画像:http://apaapa-bali.com/img/unagi_seisanryou_suii2.jpgより
2016年(2年後)にはワシントン条約で取引規制の対象となる可能性も出てきたことから、
こうした事態を回避しようと開かれたもののようです。
ニホンウナギの約8割を消費する日本にとっては気が気でありませんよね。
また日本は、シラスウナギの約半分を中国や台湾などから輸入していることもあり、
是が非でも乱獲防止の枠組みを作成しなければならない。
そんな気持ちで各国に呼びかけたようです。
画像:http://blog-imgs-54.fc2.com/h/a/r/harunukazz/mca1209140503002-p1.jpgより
昨今 生産や流通の現場では、貴重なシラスウナギの稚魚を
「大きく育てて、食べる」という試みも広がりつつあるます。
そのため具体的には養殖業者が「養殖いけす」に入れる
シラスウナギの数量を削減するというもののようです。
会議の場で、日本側からは近年(4年間)の平均実績より3割程度減らす案を提示したようです。
協議が整えば世界初のウナギの資源管理の国際的合意になるでしょうね。
今や手の届きにくいご馳走になってしまったウナギ。
たとえ枠組みができたとしても、しばらくは庶民にとって高嶺の花のままのようですね。
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2014-09-17 06:03
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