日本中が注目!デング熱を媒介する蚊 [ニュース]
デング熱という病気を最近知った人は私だけではないでしょう。
マスコミ報道がとても多く、それだけ注意喚起をしているのだと思います。
デングウィルスに感染し発熱などの風邪によく似た症状が出る病気で、
潜伏期間が3日から14日であること。
人間同士の直接的な感染は通常はないのですが、
まれに輸血や血液製剤での感染があり得るということ。
などなど・・・。
代々木公園の封鎖報道を皮切りに日本中が注目をしています。
たかが公園内で蚊に刺されたくらいで、そんなに問題にしなくても・・・。 と思った人もいるでしょう。
事は重大なのです。
しっかり治療すれば治る病気ですが、場合によっては命を落としかねないヤマイ(病)なのです。
でも致死率は数パーセントのようです。
少し安心しました。
この厄介なデング熱を媒介する蚊は、ネッタイシマカ と ヒトスジシマカ と言われています。
ネッタイシマカは、現在では日本にいないようです。
かつては沖縄や熊本県にいたようですが、1970年代以降採取されていないようです。
ヒトスジシマカは、世界中にいる蚊でわが国では沖縄県から東北地方まで広範囲に生息しているようです。
画像:http://trendtweet.up.n.seesaa.net/trendtweet/image/7d31dc082a8bddae07666d8d65461ad3.jpg?d=a1
より
今回の代々木公園内の蚊は、ヒトスジシマカ と言われています。
◆◆ヒトスジシマカが好む場所◆◆
やはり藪蚊の一種なので、藪(やぶ)には勿論います。
身近なところでは庭や公園にもいます。ただし直射日光の当たる場所にはいません。
植物の葉の裏など木陰に潜んでいます。
◆◆刺された場合の症状◆◆
症状としては、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛などがあります。いずれも一過性のもの
です。
画像:http://moimoi7777777.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_022/moimoi7777777/m_E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE38389-b25fc.jpg?c=a0
より
症状の重度は軽い方から
急性デング熱<デング出血熱<デングショック症候群
となりますが、急性デング熱を除けば命に危険性があるものです。
◆◆◆予防法◆◆◆
当然のことですが、蚊のいるところには行かないことです。
どうしてもと言う場合には、皮膚を完全に覆う服を着用することです。
とは言うものの、蚊が活動している季節は暑い時期なので、現実的ではありません。
そこで忌避剤を塗る、携帯用の蚊取り線香などを持ち歩くのが良いと思います。
また睡眠中は防虫剤を使用したり、蚊帳(かや)を吊るすことをお勧めします。
◆◆◆世界初!?◆◆◆
今現在 デングウイルスに対応する認可されたワクチンがありません。
世界初のワクチンなるか?!フランスの某製薬会社が実用化を目指しています。
◆◆◆なぜ???◆◆◆
今年に限らず、昨年、一昨年と蚊はいたのに、何故今年に限って問題になっているのでしょうか。不思議ですね。
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マスコミ報道がとても多く、それだけ注意喚起をしているのだと思います。
デングウィルスに感染し発熱などの風邪によく似た症状が出る病気で、
潜伏期間が3日から14日であること。
人間同士の直接的な感染は通常はないのですが、
まれに輸血や血液製剤での感染があり得るということ。
などなど・・・。
代々木公園の封鎖報道を皮切りに日本中が注目をしています。
たかが公園内で蚊に刺されたくらいで、そんなに問題にしなくても・・・。 と思った人もいるでしょう。
事は重大なのです。
しっかり治療すれば治る病気ですが、場合によっては命を落としかねないヤマイ(病)なのです。
でも致死率は数パーセントのようです。
少し安心しました。
この厄介なデング熱を媒介する蚊は、ネッタイシマカ と ヒトスジシマカ と言われています。
ネッタイシマカは、現在では日本にいないようです。
かつては沖縄や熊本県にいたようですが、1970年代以降採取されていないようです。
ヒトスジシマカは、世界中にいる蚊でわが国では沖縄県から東北地方まで広範囲に生息しているようです。
画像:http://trendtweet.up.n.seesaa.net/trendtweet/image/7d31dc082a8bddae07666d8d65461ad3.jpg?d=a1
より
今回の代々木公園内の蚊は、ヒトスジシマカ と言われています。
◆◆ヒトスジシマカが好む場所◆◆
やはり藪蚊の一種なので、藪(やぶ)には勿論います。
身近なところでは庭や公園にもいます。ただし直射日光の当たる場所にはいません。
植物の葉の裏など木陰に潜んでいます。
◆◆刺された場合の症状◆◆
症状としては、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛などがあります。いずれも一過性のもの
です。
画像:http://moimoi7777777.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_022/moimoi7777777/m_E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE38389-b25fc.jpg?c=a0
より
症状の重度は軽い方から
急性デング熱<デング出血熱<デングショック症候群
となりますが、急性デング熱を除けば命に危険性があるものです。
◆◆◆予防法◆◆◆
当然のことですが、蚊のいるところには行かないことです。
どうしてもと言う場合には、皮膚を完全に覆う服を着用することです。
とは言うものの、蚊が活動している季節は暑い時期なので、現実的ではありません。
そこで忌避剤を塗る、携帯用の蚊取り線香などを持ち歩くのが良いと思います。
また睡眠中は防虫剤を使用したり、蚊帳(かや)を吊るすことをお勧めします。
◆◆◆世界初!?◆◆◆
今現在 デングウイルスに対応する認可されたワクチンがありません。
世界初のワクチンなるか?!フランスの某製薬会社が実用化を目指しています。
◆◆◆なぜ???◆◆◆
今年に限らず、昨年、一昨年と蚊はいたのに、何故今年に限って問題になっているのでしょうか。不思議ですね。
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